Web制作や構成設計の際に、SNSやAIサービスの公式ロゴを探すのは意外と手間がかかります。
そこで本ページでは、Instagram・X・Facebook・LINE・YouTubeなど、主要サービスの公式ロゴをSVG・PNG・AI形式などで一覧化し、ブランドガイドラインとダウンロードのリンクをまとめました。
公式ロゴを使用する際の注意点|ブランドガイドラインの確認は必須
公式ロゴは、各ブランドが定めた利用規約やブランドガイドラインに沿って使用する必要があります。ロゴの色変更・縦横比の調整・背景との組み合わせなど、細かなルールがブランドごとに異なるため、必ず公式ページで最新のガイドラインを確認するようにしましょう。
主要6サービスの公式ロゴダウンロードページ一覧|ブランドガイド付き
SNSやWebサービスの公式ロゴは、ブランドごとに配布ページや利用条件が異なります。
ここでは、主要6サービス(X・Instagram・Facebook・YouTube・LINE・TikTok)の公式ロゴ配布ページとブランドガイドラインを一覧で紹介します。
X 公式ロゴ
【ダウンロードページ】
X Brand Toolkit
【概要】
SVG形式で配布。ブランドカラーや使用ルールも記載あり。
旧ロゴ:twitter
2023年7月に、親しまれていた「青い鳥」のtwitterロゴから、シンプルな「X」の文字ロゴへ大きく刷新。
Instagram 公式ロゴ
【ダウンロードページ】
Meta ブランド一覧 / Instagram ブランド
【概要】
ロゴパックにはInstagramカラーも含まれており、SVG形式での利用が可能。
Facebook 公式ロゴ
【ダウンロードページ】
Meta ブランド一覧
【概要】
複数の形状・カラーが含まれたロゴパック。ブランドガイドラインも併記。
YouTube 公式ロゴ
【ダウンロードページ】
YouTubeブランドリソース|ロゴ、アイコン、および色
【概要】
ロゴ・アイコン・ブランドカラーがまとめられた公式リソースページ。
LINE 公式ロゴ
【ダウンロードページ】
LINE APP ICON GUIDELINE
【概要】
正方形タイプを含む複数形式のロゴ配布。利用条件明記。
TikTok(ティックトック) 公式ロゴ

【ダウンロードページ】
TikTok Design Guidelines
【概要】
円形と四角形のロゴ、他。形式は .ai や .png など複数あり、用途に応じて選べる。
【公式ロゴのダウンロード】
(1)Design Guidelines ページを少しスクロール
(2)「Asset Packs」の[here]をクリックしてダウンロード

その他の公式ロゴダウンロードページ一覧|SNS・Webサービス編
主要SNS以外にも、Webサービスや情報収集ツールの公式ロゴを配布しているブランドは多数あります。
ここでは、Feedly・はてなブックマーク・LinkedIn・Pinterest・mixi・note・WordPressなどの公式ロゴ配布ページとブランドガイドラインを一覧で紹介します。
Feedly(フィードリー)公式ロゴ
【ダウンロードページ】
Feedly button
【概要】
アイコン・ロゴ素材が配布されており、RSS連携やブログパーツに活用可能。
はてなブックマーク公式ロゴ
【ダウンロードページ】
はてなのブランドリソース
【概要】
シンボルマーク・ロゴマークがSVG形式で配布。利用条件明記。
LinkedIn(リンクトイン)公式ロゴ

【ダウンロードページ】
LinkedIn|ロゴのダウンロード
【概要】
ビジネスSNSとしてブランドロゴが配布。使用条件も詳細に記載。
※LinkedIn|ブランディングガイドライン
Pinterest(ピンタレスト)公式ロゴ
【ダウンロードページ】
Pinterest|ロゴアセット
【概要】
ロゴ・アイコン・カラーガイドがセットで配布。商用利用時の注意点も記載。
※Pinterest|ブランド使用ガイドライン
mixi(ミクシー)公式ロゴ

【ダウンロードページ】
mixiロゴ・素材利用ガイドライン
【概要】
2022年4月にロゴ刷新。素材と利用ルールあり。
note(ノート)公式ロゴ
【ダウンロードページ】
noteブランドリソース|ブランドガイドライン
【概要】
SVG形式やPNG形式。ガイドラインを同封。
WordPress(ワードプレス)公式ロゴ
【ダウンロードページ】
WordPress について|グラフィックとロゴ
【概要】
イラレ・ベクター・PNG形式。横長・丸型などのロゴあり。
※WordPress の商標 ポリシー
アプリストア公式バッジのダウンロードリンク一覧
アプリストア公式バッジは、アプリへのリンクボタンを設置する際に使う公式画像素材です。ここでは、App Store・Google Play・Microsoft Storeの公式バッジ配布ページと使用ガイドラインを紹介します。
App Store(アップストア)公式バッジ
【ダウンロードページ】
App Store ガイドライン
【概要】
各言語対応のバッジが格納。白背景タイプも選択可。
※フォルダ名:英語(US)、日本語(JP)
(ゆうちょ銀行|ISO国名コード一覧)
Google Play(グーグルプレイ)公式バッジ

【ダウンロードページ】
Google Play バッジガイドライン
【概要】
バッジがダウンロード可能。ガイドラインあり。
Microsoft(マイクロソフト)公式バッジ
【ダウンロードページ】
Build your app badge
【概要】
各言語対応のバッジをジェネレーターで作成可能。
※フォルダ名:英語(EN)、日本語(JP)
※Microsoft Store マーケティングガイドライン
SNS・サービスの公式ロゴページのまとめ
SNS・サービス、Webツール、アプリストアなどの公式ロゴやバッジ素材は、ブランドごとに配布形式や使用条件が異なります。本ページでは、主要サービスのロゴ配布ページとブランドガイドラインを一覧化しましたが、商用利用やWeb掲載時には、改変禁止・余白指定などのルールがあるため、必ず公式ガイドラインを確認して正しく使用しましょう。
XDやFigmaなどで使える形式も多いので、実務に役立つ素材集としてぜひご活用ください。

