WEBデザインの制作をするにあたり、まずはデザインの基礎をおさえておくことが重要です。それができていないと、初心者が作ったようなWEBデザインが出来上がります。
そこで今回は、よいWEBデザインに仕上げるために押さえた方がよいWEBデザインの基本について箇条書きにしてみました。
WEBデザインを作る前の下準備の基本
クライアントについて理解をしたか
クライアントの顧客について理解したか
クライアントのニーズを的確に把握できているか
→ クライアントを深く知り・要望を的確にヒアリングする方法WEBデザインの基本
デザインの種類が増え過ぎていないか、デザインが渋滞していないか
デザインをすることに注力しすぎて、本質的な部分を忘れていないか
一番の目立たせたいものは何か
デザインの目的を理解しているか
デザインの「目的」ではなく、「デザインすること」に目を向けているか
トンマナが増えすぎてないか
クライアント視点、ユーザー視点を意識したデザインができているか
全てのトンマナに統一感があるか、馴染んでいるか
行間や余白のトンマナはあっているか
フォントサイズが他と合っているか
フォントウェイトが他と合っているか
タイトルと詳細文の間の余白やサイズのバランスは、適切にとれているか
タイトルとサブタイトル(見出しと小見出し)の余白やサイズのバランスがとれているか
使用しているカラーが増えすぎていないか
配色のバランスはとれているか
hoverデザインの考慮・反映できているか
hoverデザインに統一感を持たせているか
矢印に統一感を持たせているか
遷移できる箇所やクリックできることが、ユーザーに分かり易いデザインになっているか
UI・UXを考慮しているか
可読性に問題はないか
視認性に問題はないか
画像やイラストなど、著作権を確認した上で使用しているか
CMSを考慮したデザイン・レイアウトができているか
モーションを考慮したデザイン・レイアウトができているか
運用面を考慮したデザインになっているか
デザインが出来上がった時の確認の基本
全デザインの最終確認をしたか
デザインを拡大したり・縮小して、全体のカラー・バランス・余白などを確認したか
ワイヤーフレーム(構成案)との違いがないか
テキストデータと自分の反映したテキストのdiffチェックをしたか
全画像の明るさ・コントラスト・色合い・大きさなどの調和を図り、調整したか
自身でリライトした部分は、最後に全文読み直したか
また、そのことを伝えるべき相手へきちんと伝達したか
デザインの制作意図を分かりやすく文章にまとめているか
また、その文章を伝えるべき相手へきちんと渡したか
運用案件の場合のデザイン制作の基本
更新したページは、既存ページのトンマナと合っているか