メールや電話などで使う機会の多い「ビジネスで使う言葉(気遣いの言葉)」を一覧にしました。
ビジネスで使う言葉の中でも、やや難易度が高めのものをセレクトしたので、これらを使いこなせるようになると社会人として一人前に見えるはずです。必要に応じてビジネスの場面でご活用ください。
失念しておりました(しつねんしておりました)
「すっかり忘れてました」「うっかり忘れてしまっていました」と言いたい時に使う言葉です。
この言葉は、社会人経験が長い方でも「知らなかった」と言っていたので、使い慣れない言葉なのかもしれませんが、ビジネスの場面ではよく使う言葉になります。
ご放念ください(ごほうねんください)
「忘れてください」「気にしないでください」と言いたい時に使う言葉です。
よく使う場面は、「さっき言った件は、なかったことにして欲しいな。忘れて欲しいな。」「今いったことは、気にしないで欲しいな。無視して欲しいな。」という時に使います。
※頼んでいる言葉なので、上司や目上の方には使用しない方がベターです
ご容赦ください(ごようしゃください)
「許して」と言いたい時に使う言葉です。
受け入れがたい要望をクライアントから言われた場合や、どうしても納期に間に合わない場合などに使います。「何卒(なにとぞ)」と一緒に使うと更にへりくだっている言葉になります。
失礼しました(しつれいしました)
「すみません」「ごめんなさい」と言いたい時に使う言葉です。
間違っていたことに対して謝罪をしたい時などに使います。この言葉は様々な場面で応用できるので、私はこの言葉をよく使っています。